認知症予防・記憶力低下・勉強効率アップ・ダイエット効果・美容 自粛期間に体の機能を悪化させないための食材
コロナ騒動で世間は大変ですね。
私自身もイベントがキャンセルになってしまい、なかなか活動のきっかけが掴めない状態にあります。
それはさておき、今まではドイツでの経験を日記のように書いていましたが、少し方向転換して自分のアウトプットを含めて、学んだ事を発信していこうと思います。
今中心に勉強している事は認知症予防についてです。
勉強していく中で感じたのは、認知症予防って結局頭の中をいい状態にするために、体と精神を良くしようという事なので、さまざまな事に関係してくることだと感じました。
いろいろ説明したくなってしまうのですが、今回はその中の1つで簡単に認知症予防が出来て記憶力を上げる方法を紹介します。
大事なのは栄養の摂り方になるんですが、青魚やマグロ、ウナギを摂取する事です。
昔から、マグロを食べると頭が良くなるとか言われていましたが、「魚食べて、頭良くなるわけがない」と思って信じていませんでした。
しかし、実際に調べていると脳神経を保護する効果があり、摂取した群と摂取していない群で比較すると認知症発症率に明らかな差があったりと効果が期待でき、今注目されているようです。
魚にはオメガ3脂肪酸と呼ばれる脂質、いわゆるDHAとかEPAと呼ばれるものが含まれておりこれらが認知症や記憶力アップに効果的だそうです。
そして、この脂質のすごいところが認知症だけではなく、脳卒中・心筋梗塞の予防にもなり、全く違う分野におけるダイエット効果にもなるようです。
頭の機能を良くするだけではなく、中性脂肪を下げてくれたり、血栓を予防する働きがあって脳卒中・心筋梗塞が予防できるようです。また、中性脂肪の減少効果からダイエットにも有効な食材となるそうです。
オメガ3系飽和脂肪酸にはほかにも亜麻仁油やえごま油などが有名です。
これはサラダとかにさらっとかけるだけでいいので簡単に摂取できますね。
おいしく食べられて、頭の機能が良くなって脂肪を燃やしてくれる食材なんて夢のような食材ですね。
あ、おいしく食べるというのもすごく大事であって、幸せを感じているような状態の時ってセロトニンという物質がでて、脳の血流量が増えてこれも認知症予防になるのではないかと言われています。
休憩中の飲み物なんかも重要で、緑茶やコーヒーが認知症予防に繋がるそうです。緑茶はテアニンが、コーヒーはクロロゲン酸というポリフェノールの一種に属する成分が有効なようです。
そしてアルコールを飲まないと眠れないという方もいるかと思います。アルコールは脳を委縮させて認知症発症や記憶力低下を起こしやすいと言われていますが、赤ワインに関しては認知症予防になると言われています。理由はコーヒーと同じでポリフェノールを豊富に含んでいるから。ただ、飲み過ぎには注意で500ml以下に抑えられると良いです。
他にもいろいろな栄養素が効果的と言われており、ビタミンE群(ブロッコリー等)も認知症に効果的と言われています。
と、次から次へと出てきてしまい、収拾がつかないのでざっくり言うと魚を食べて、お茶・コーヒー・赤ワインを飲みましょうと言う事です。
もっと大きく言うと抗酸化作用のあるものを摂取すると認知症予防に繋がります。
抗酸化作用があると老化の予防になるため、しみ・しわ等の予防になるようです。
そういうわけで、認知症予防の栄養摂取を行う事でダイエット効果も期待でき、美容効果も期待でき、記憶力アップも期待できと1石4鳥ですね。
まだまだ書き足りない情報があるのでまた更新します。