介護なしの老後を目指す ~認知症予防・筋力の維持~

海外留学の経験や旅行についても書いてます。

ドイツ 語学学校初日 海外トラブル

遂に語学学校登校日がやってきました。この日は一生忘れる事のないトラウマです。

 

 

 

 

友人からSIMカードをもらったおかげでナビが使える。これが無ければたどり着けたかも怪しかった。そのナビをフル活用して50分かけて学校付近まで歩いていきました。

 

 

道中、トラムと呼ばれる路面電車が横を走っているのをみて、ちゃんと調べておけばもっと簡単についたんだろうなあと計画性のなさを反省しました。

 

 

 

 

初日は朝から大雨。唯一のファインプレーが日本出発直前に折り畳み傘を置いていくか持っていくか迷ったときに持っていくことを選択した事。

これが無ければ土砂降りの中の登校でした。傘は必需品という事をこの日知りました。

 

 

 

学校付近に着いたはいいが場所がわからない。ショッピングモール?的な所の中に学校があるようで、見知らぬ人が助けてくれました。

 

 

 何言ってるかわからなかったけど、とりあえず3階っぽい事を言われたので3階に行きました。

 

 

 

しかし学校らしいものは見当たらずしばらく彷徨い、これはダメだと思い再び携帯電話の出番です。何度助けられている事か…

 

 

 

 

「アイアムロスト。」

 

 

 

どこか聞かれるが、どこかなんてわからない。

 

 

 

 

「んー、アイアムロスト。」

 

 

 

 

しょーもない英語しか出てこない。電話越しに笑うしかなかった。

 

 

 

語学学校のスタッフが敷地内であれば迎えに行くとの事一度階段に戻った所でスタッフと無事合流。

 

 

 

 

ここで知ったのが、ドイツは日本の2階にあたるところが1階で日本の1階にあたる所がEになっていました。

 

 

 

 

なんだEって…

 

Earthか?

 

 

 

 

 

確かにエレベーターにEって書いてあったけどエラーかと思ってた。

 

 

 

 

そして、クラス分けテストを受ける!はずでしたが、顔パスでした。

 

 

すぐに初級者だという事が見抜かれました。

バタバタしてサインして傘をしまおうとしたら、

「それ私のよ」

と隣の中国人に言われました。

 

同じような傘だったから間違えて初日から窃盗で捕まるところでした。

 

 

テスト受けてないから教室には1番乗り。

続々とクラスメートが入ってきました。

 

 

 

そして授業が始まり、予想以上に訳が分からない。

 

 

 

 

 

それはドイツ語でドイツ語の授業やるから当たり前だけど…

 

 

 

 

文法は基礎的な所だからなんとかできるけど、リスニングが出来ないので何を質問されてて今どこをやっているかもよくわからない。

 

 

 

そんな授業でした。

 

 

 

 

そして日本人オリエンテーションがあり、帰る方面が同じ日本人の方と買い物をして、初めてのクリスマスマーケット!!を少し堪能し電車で帰る事に。

 

 

 

 

この後が本当の悲劇でした。

 

 

 

pt-germany.hatenablog.com

 

 

ちょっと長くなりそうなので次の記事で書きます。