介護なしの老後を目指す ~認知症予防・筋力の維持~

海外留学の経験や旅行についても書いてます。

ハイデルベルグ→ベルリンへ~トラブル続きの往路~

今回ドイツ国内のベルリンに行きました。

ドイツ留学の目的の介護分野について学ぶ最大のチャンスであったため、期待と不安で胸を躍らせていました。

 

出発は13時10分、5月21日から使っているSIMカード、容量が無くなってしまい、この日の朝にチャージしました。モバイルバッテリーも持ち、携帯の準備は万端。

 

土曜の夜に帰ってくるため、もしスーパーが閉店していたら、日曜日はスーパー休みなので水が無くなると思い朝から買い物に行っていました。

ちょっとのんびりはしていたけど、バス到着50分前には着く予定でした。

 

 

そんな中、ちょっとした出来事が。

 

 

 

友人の1人が語学学校帰りに体調不良で動けなくなったという事で手助けしにいきました。

 

 

現場に向かい荷物運び等を手伝い走りっぱなしでした。

 

無事家に送り届け、肝心のベルリン行のバス。 

 

悪い事したじゃないし…きっとこういう良い事した時はギリギリ間に合うパターンだろうと思いダッシュしました。

 

 

トラムがベルリン行のバス停近くに到着したのが出発時刻ちょうどの13時10分。

とにかく走りました。きっと少し遅延しているはず…していなくても5分くらい待ってくれているのでは…

そう考えながらダッシュしていました。

 

 

50mくらい先でバスが左折している姿が目に入りました…

 

 

きっとあれじゃない…

 

 

集合場所に着き、掲示板みたらまだ13時10分発のバスの名前が残っている。

 

きっとこの後来るんだ…

 

 

ペラン

 

 

掲示板の表示が切り替わりバスの名前が消えました。

 

 

人助けをしても神様は容赦ないんだと知りました。

 

 

あえてギリギリでバスを発車させるというタイミング。

 

 

しかし、なんだかドイツにきてトラブルだらけなのでそんなに焦らなくなってきました。お金はもったいないけど、お金がもったいないで済むならいいやと…

 

家に帰宅し、次の日の予約をしました。ちょうど格安バスの電車バージョン、フリックストレインに乗ってみたいという気持ちがあったため、トレインを予約しました。きっとこの乗り遅れはトレインに乗るための物だったと…

 

次の日朝早くの出発に備え、早めに就寝しました。

 

翌日フリックストレインに乗りました。

私はこの長時間移動時にあるものに助けられました。

 

 

まずその必要性を理解してもらうために出来事を説明していきます。

 

ドイツ人はバス、トラム、電車で対向席が空いていると足を乗せてしまう癖があるようです。

 

 

私は3列シートで対面式になっているところに一人で座っていました。次の駅でカップルが乗り込んできて、彼女が自分の正面に彼氏が彼女の隣に座りました。

 

 

するとその彼氏、私の横の席に足を伸ばしくつろぎ始めました。まぁこれがドイツ文化なのだろうと気にせずやり過ごそうとしました。数秒後…

 

 

 

 

 

 

くっさぁ

 

 

 

強烈な足のにおいの襲われました。 

 

 

さすがに6時間の長距離移動でこの足のにおいをかぎ続けるのは耐えられない…

 

 

最悪席移動も考慮しなければならないと、もがき苦しんでいました。慣れというものがあるのでしょうか、しばらくすると…

 

 

 

 

 

 

くっさぁぁ

 

 

 

 

ずぅぅっと臭いまま。

黄色いオーラが見えました。

 

 

彼は放出系の能力者だと思い、こっちも「ぎょう」(HUNTER×HUNTERの技)を使って彼の足をじっとみつめました。

 

 

 

 

くっさぁぁぁ

 

 

 

ほんとうにやばいと思いました。

 

 

そこで私は便利グッズを私の3次元ポケットから出しました。

 

 

そう、それが「普通のマスク」です。

 

 

すかさず装着しました。

 

 

 

 

 

 

くっさぁぁぁ

 

 

 

マスク1枚どころでは全然防げなかった。

 

そこで日本出国前に母親がマスクのインナーも持たせてくれました。使う事はないだろうと思ってバッグの中に入れたままでした。すかさず装着!! 

 

 

 

 

 

 

 

くっさぁぁぁぁ

 

 

 

ここは嘘です(笑)

 

 

 

深呼吸しました。快適なトレインライフとなりました。

 

 

 

そしてベルリン中央駅に到着しました。

 

 

 

ここからまたトラブルに見舞われますが、また次回の記事で書きます。

 

 

pt-germany.hatenablog.com

 

 

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