ヨーロッパ最大級のテーマパーク・トロピカルアイランド・ベルリン
こんにちは。
今回はベルリンにあるトロピカルアイランドの様子とチェコについて書いていきます。
まずはトロピカルアイランドについて:
大きさはなんとサッカーコートが8個以上入る大きさらしいです。
遠くからみてもその大きさが分かるほどでした。
が…
私はしばらくの間周囲の人に、
「めちゃくちゃでかいプールで東京ドーム32個分あるらしいよ」
ととんでもない嘘をついていました。
だいたい東京ドームの1.5倍くらいでしたね。
それでも十分大きかったです。
今回プール内は携帯を持ち歩いていなかったので写真が無いのが非常に残念。
先週のドイツは39℃くらいまで上がっており、暑い時に行くプールは最高でした。
室内プールなので26~28℃設定されているらしく、ちょっと寒かったですが…
プールの感想は…
少し物足りなさは感じました。
室内プールは広めですが、特別なものがあるわけでもなく、泳いだりボール遊びしたりと すごくシンプルな遊びになります。
子供用の滑り台とかはあるので子供がいらっしゃる方は割と喜ばれるかと思います。
続いて、屋外プールですが気温が高いのでとても気持ちよくプールに入れました。
こちらは流れるプールなので何もしていなくても気持ちよく浸かっていられます。
すこーしサイズの小ささは気になりましたが…
そして先ほどもお伝えしましたが、この日は39℃という気温なので気持ちいいは気持ちいいのですが、日差しがとても強いです。
ドイツの気候は日本よりも日差しが強く紫外線もバンバン浴びるので肌の事を気にする場合は長居はいづらいかと思います。
日焼け止めは必須ですね。
施設内で、ソーセージ食べながらビールを飲めるのでそれはすごく幸せな気分になります。
日本の仲のいい友達とあんな所でビール飲みながら時間を過ごせたらとても幸せだと感じます。
なので、ベルリンに長期で行く予定でしたら行く価値はあるとは思いますが、ヨーロッパ最大級というインパクトほど魅力的かと言われたら…
といった感想です。
そして電車でのトラブルが印象的なトロピカルアイランドでした。
まず、ドイツのハイデルベルグ在住であったため、バスで ベルリンまで2人で行き、ベルリンで1人合流し3人で行きました。
ベルリンに住んでいるその1人はすでにオンラインでプール行きの電車の切符を買っている。
自分ともう一人は駅で買おうと思っていたが、
「そんなに時間ないから、携帯で買った方がいい」
と言われました。
まず、ドイツの電車というのは地下鉄や路面電車は同じチケットで乗れて、打刻機を探して自分で打刻します。
一方今回利用する普通の電車はチケットを買って、電車内にいる係員がチェックをします。
もしチケットがなかった場合は、次の駅で降ろされて罰金50か60€払う事になります。
正確な事はわかりませんが、出発時間を過ぎた電車のチケットは買えないという噂もあり急いでやりました。
で、まずは地下鉄に乗るのですが、地下鉄に乗っている間に普通電車のチケットの購入を頑張ったのですが、今まで使っていなかったシステムなので住所、ユーザー名…とかいろいろ登録しなければいけなくて、乗車までに間に合わないのではないかと焦りました。
もう一人はギリギリ登録を済ませた所で残り4分くらいだったかな?
私はユーザー名がかぶりまくってしまいなかなか登録できませんでした。
とりあえず1回だけ買えればいいからooooeeoooみたいなユーザー名をつけました。
で無事ユーザー名をクリア。
続いて住所登録。
住所は大体覚えていると思ったけど、郵便番号がわからなかったりスペルが曖昧だったりと苦戦しました。でも大体でいいだろうと思って適当に入力しました。
該当する住所が見当たりません…
まじめなサイトでした。
残り2分くらいしかなかったので2人に後から行くわと言いましたが次の電車はなんと1時間後…
登録を終えた人が代わりに語学学校の住所を入力してくれました。
もうすでに電車は到着している。
でもあとクレジットカード情報入れればいいから乗ってもいいかな…
と思って次のページに行った時、
ユーザー名を入力してください。
…
忘れた…
もう間に合わない…
と思った時にちょうど電車が出発しました。
1時間待ち…
と思いきや私の体は目的地方面に向かって進んでいたのです。
とっさの判断でチケット買えていないくせに乗り込んでしまったのです。
とりあえずチェックの人がいなければ…と思いきやすぐ近くにチェック員が迫っていました。
やばいやばいやばいと焦りながら電車の後ろの方に乗っていたので、急いで前方車両の方に移動しました。
とりあえず時間稼ぎ。
と思ったところにトイレがありました。
とりあえず買えるまではトイレに立てこもることにしました。
立てこもっている間も出発してしまった電車のチケットが買えるのか心臓バクバクでした。
この間に急にお腹痛い人が来たら…とか
とりあえずいったん落ち着き次の駅を調べてそこからの乗車ということでチケットをとることにして、順調に登録していきました。
幸い住所も履歴に残っていてすぐに入力できました。
数分で登録完了し、無事買えました。
周りに迷惑をかける事もなく、トイレから出る事も出来、しかもチェックの人はまだ来ていないと。
とりあえず一安心したけど、まだ次の駅に着いていないのに次の駅からのチケットで乗車している…
チケットには細かくどこ出発とは書いてはいなくて、このエリア出発みたいにおおざっぱに書かれているので問題ないかとは思うが…
そんな中チェッカーが現れました。
ちょっと手震えながら何食わぬ顔でチケットをみせました。
最初に私がチェックされ無事スルー、そして残り2人も無事スルー。
と思った所で自分のところに戻ってきて、わーと話しかけられました
リスニング云々以前に…あえてこっち来るのは俺のがやっぱ問題あったかなとか思いつつ、追い詰められた気分で全然聞き取れない。
最初は今日帰るの明日帰るの?みたいな簡単な質問で答えていましたが、気持ちに全く余裕なし。
とりあえずあいまいな返事をしてその場を乗り切った後に他の人からなんて言ってたか聞いたら、
「3人一緒に買った方が安いわよ」
なんで俺に言った?
誰でもいいじゃん。
勝手に追い詰められたわ。
と、Sっ気満載のチェックする人との出来事でした。
帰りは違うチケットを持っていて今度は本当にチェックに引っかかったけど、その場で購入する事で免除してくれるという心優しいチェック員でした。
そのあと地下鉄で到着駅に着く間際(減速して止まるか止まらないかの間際)でチェック員が来ました。私はその購入したチケットを見せればいいと思っていたけど、他の人は自分はチケット持ってないと勘違いして直前で逃走を図ったため、行動が不自然過ぎてチェック員に捕まりしばらくは無しをしていました。
危うく、支払いを要求される所だったとこの日は電車の知識不足であたふたした1日でした。
長くなってしまったので、チェコの話はまた別の記事で書きます。