ベルギーに行くならブリュッセル
遂に海外一人旅行に行ってきました。
行先はベルギー。
ドイツからバスで行きました。とても長かったですが…
今回はどんなトラブルがあったんだ???
と期待している皆様…
今回見事に満喫して帰ってきましたよ。
嬉しい出来事はありましたが。
今回は、事前準備をしっかり行いました。前日に
電車のことを細かく調べ、ベルギーのオフラインマップをダウンロードし、面白そうな所を地点登録して…と万全を期して旅立ちました。
そして出発は夜中2時…
到着は昼の12時半。
寝たりしてたらあっという間だろうと思いました。
前日の夜、フリックスバスのアプリから「ケルンでお待ちしています」
的なメールが来るからいやベルギーなんだけど…と思いながら、
念のため自分のバスチケットを確認していました。
あぶなかったです。
ケルンで乗り換えがあった事に気が付いてなかったです。
そのまま寝てたら全然違うところに行っちゃうところだった。
乗り換え待ち時間…4時間???
バスの乗り換えで4時間待ちはきついなぁ…
と思ったけど、ケルン大聖堂を一度観たかったのでラッキーと思いひとまず解決。
ベルリン行った時は念のため長袖持っていったらとても暑かったので今回は7月だし、なるべく身軽で行こうと思い半袖と短パンだけで旅立ちました。
無事、定時の1時間前にバス停に着き、バスが30分遅れましたが、のんびり待つことができ、前回のようにバス停に1分遅刻して先に出発しちゃったという事はなく第一関門突破しました。
無事ケルンで降りる事が出来、ケルン大聖堂へ!!
と思いきや…
「え…さむ…」
ぶるぶる震える寒さですぐに空港内に避難しました(乗り換えのバス停がケルン空港だったので)
なんで??
前日までは暑くて普通に半袖でいて平気だったのに…
周りを見ると
「(前にいる人)長袖、(右にいる人)長袖、(左にいる人)長袖…(自分)半袖……いやあかんがなぁ」
と、すべらない話での小藪さんの略礼服状態でした。
さすがに
「貸衣装があるがな…」と言ってくれるおじさんはいませんでしたが。
空港内を走り回り少し暖まり、いっそ電車に乗った方が暖かいのではないかと思い、結局大聖堂に行きました。
大きかったです。
あっという間に4時間が経過し、ベルギーに向けて出発。
ただでさえ外寒いのにバスの中冷房ガンガンでした。
我慢できなく荷物の中からバスタオルを取り出しかけたけど寒くてずっと震えていました。
「貸衣装があるがな…」
と言ってくれる救世主は現れませんでした。
なんとか耐えきり、無事ベルギーに着きましたが冷え切ってしまったため、少し体を動かすために歩いて移動しました。
ベルギーと言えば何を想像しますか?
そう!
小便小僧です。
(行く予定を立てるまでベルギーにある事知りませんでした…)
割と近場にあったのでまずは観に行きました。
いたるところに臨時のフェンスがあり、黄色い集団が増えていきました。
「今日はデモでもあるのか…?」
そして小便小僧周りには黄色い小僧どもがうようよいました。
あれ???
なんで小便小僧黄色いの?
なんで少しバカンス気分なの?
おしっこどこから出てるの?
と初対面時にいきなりイレギュラーと対面する事になりました。
この時はなぜこんなことになっているのか全く分かりませんでした。
近くにトイレを推す所がありました。まさか…
小便小僧にあやかってすごいトイレを作ったんではないだろうか…
そう考え50セント払ってトイレを使いました。
ライトがピカピカした普通のトイレでした。
この写真載せて気づいたけど、トイレって書いてあったんだ。
あとは街の中を散策しました。
これは、世界一美しいと言われている広場らしく、世界遺産にもなっているようです。
後に、友達が行った写真を見せてもらったらものすごく綺麗でした。
この写真では伝わらないし、自分もそんなに感じなかったけど、夜がものすごく綺麗。
もう一度行きなおしたい…
そして、ベルギーと言えばムール貝!!(なの?)
ここの広場を通り過ぎて、ムール貝がおいしいらしいお店に向かっていました。
とその最中に急にファイティングポーズをしてくる人がいました。
急だったからつい笑ってしまい、その人レストランの客引きで話しかけられました。
おいしいらしいお店はどうせ混んでるだろうと思い、ここに決めました。
ムール貝を食べたいとだけ伝えたら、気持ち悪い量のムール貝が出てきました。
ちょっとわかりづらいですが、奥のボールいっぱいに殻がうまりました。
だけどおいしかったです。
ベルギーと言えば、有名なのはもう一つ。ワッフルですね!!(これは知ってましたよ)
ムール貝食べる前にワッフルの有名店を見つけてたんですが、すごく混んでたからやめました。
そしてホテルに向かっている最中にワッフルあったからそこで買いました。
すごくおいしそうに感じ、おすすめを聞いたらバナナとイチゴの上にクリームを乗せたやつらしく、それを頼みました。チョコかけるか聞かれチョコも乗せました。
すごくおいしそうでした。
と、食べ始めてすぐに気付きました。
「甘いのそんなに食べられないんだった…」
しばらくこの状態でみつめてました。
見つめては中のイチゴをほじくり、またみつめては中のバナナをほじくり、
そんな事を繰り返していました。
なぜクリームを乗せたのか、なぜチョコまでも…
そんな事を考えながら、生クリームをどかして30分くらい居座ってこの小さな一つを完食しました。
たぶんおいしかったです。
そして、ホテルの近くがまたしても通行止めになり、黄色い人達がたくさんいました。
これは何なんだと思い、ふと少し前に通り過ぎたカフェで自転車の映像流れてたなぁと思い、市民レースか何かやっているのかなぁと思いました。
せっかくだから動画撮っておこうと思い、少し乗り出し気味にカメラを構えました。実際通り過ぎる時は早すぎてビビッて一歩下がってしまい、あろうことかカメラを正面に向けてしまったため、人の残像しか見えないくらい変な撮り方をしてしまいました。
先頭は自然な感じで撮れました。
これが翌日、かの有名なツールドフランスだった事を知りました。
この日は夜ご飯を食べに行ったけど、またしても外が寒くなり、カタカタ震えながら夜ご飯を食べて終わりました。
翌日に続きます。
世の中に小便少女というものがあったことを初めて知りました。