ドイツ生活 電車に乗ってみたが…
そして帰り…外は今年一番じゃないかと思うくらい寒かったです。雪降ってて…
さすがに帰りは問題ないだろうと思いました。
チケット買った。印字いらない事は実証済み。どこで乗るかも把握できている。
完璧な体制でした。完璧な体制でS-Bahnに乗り込みました。
降りる所間違えました。
掲示板には次の駅名が出ていて、そこが自分の駅だったから降りてしまいました。そしたら1つ手前の駅で…
冷静に考えたら間違える事があり得ないくらいの風景の違いにびっくりです。何もない駅と無いものが無い駅…冷静な判断がとれなかった事を悔やみながら頭を冷やしました。雪で
しかし1駅あたり距離が結構あるから歩ける距離ではない。建物がなく雪降って寒い。次の電車まで30分待ち。そのうえ30分待ってその電車に乗ってたどり着けるのか不安がよぎりました。
こっちの切符は片道切符だと過ぎてしまったら戻ることが許されていないらしいです。
だから早まった行動をとってしまいました。
そしてこの寒さ…
ドイツにきてすぐの出来事を思い出しました…
寒い環境下で私の携帯は38%からいきなり電源が落ちた経験があります。
携帯の充電…32%…
なんとしても携帯は死守しなければと思いポケットの中でずっとこすっていました。ひたすら走って体温上げてお腹にくっつけたりして携帯の充電だけは守りました。
何事もなく無事辿り着きました。
状況は全然違いますが、初日と違ったのは質問してその返答がある程度理解できたこと。
小さな変化ですが、とても大きな喜びでした。
隣の部屋の中国人の言っている事が少し理解できるようになり会話ができるようになってきました。
数日前にそのことを嬉しそうに他の日本人に話しました。
でもその内容が、「来週の月曜日から他の市に行ってしまう。」みたいな話でいなくなっちゃうの寂しいねと日本人と話していました。
その中国人と今日また会って、「今日か明日で最後になるね。」って話をしたら
「ニー」
って言われました。違うよ!的なニュアンスです。
へ?
自分がやり取りできたと思っていた話は完全に意味を取り違え、ただ月曜日に他の市に試験を受けに行くと言っていただけだそうです…
まだまだ私の耳は実用的ではなさそうです。