知り合いを増やす事が苦手な方へ
続きを書きます。
知り合いを増やすことが苦手な方へ
私は知り合いが多いわけでも、友達を作る専門家でもありません。しかし、ドイツに来て人に恵まれ手助けしてくださる方が多くいた事は事実です。
こういう事を言語化してしまうと計算でやっている気がしてしまって書きづらいのですが…
私は自己表現がとても苦手でした。だからこそ自己表現ができないことがとてももったいない事だと感じます。ドイツにきて間もない方々は不安がとても大きいと思います。
その時に異国の地で日本人をみたら、日本語が聞こえたら少しほっとしませんか?その気持ち、素直にその人にぶつけてみてはどうですか?
私はドイツに来てから日本語が聞こえるとすぐに「日本人ですか?よかったぁ~」と話しかけていました、おそらく。それこそ初対面の日本人とのファーストコンタクトがそれで始まっている事が多かった気がします。
そして今日はこれをやりますというのを誰かしらに表現してそれに対する気持ちと意気込みを話していた気がします。とにかく自己表現の毎日でした。
それがよかったのかはわかりませんが、自然と知り合いが増えて、そして日本人以外の交流も増やせるようになりました。
もし話す事に抵抗があるのであれば、声を張り上げるイメージで話かけてみてはどうでしょうか?周りがびっくりするくらいは良くないですが、いつもより大きく出してみるイメージで。
自信が無いと声は小さくなるし、声が小さいと自信がなくなるし悪循環になります。いきなり自信をつける事は難しいですが、声を少し大きく出すことなら簡単にできると思います。
初歩的な事しか言えませんが、少しでもだれかの参考になればと思い個人の見解を書かせて頂きました。
あと、感謝の気持ちはどんな形でも表現した方がいいと思います。誰かに与えてもらったら、与えてくれた人へ感謝の気持ちを何かしらで伝える事とその人がやってくれた事を同じ境遇の誰かに自分が提供する。
それは常に心に持っておきたいと思っています。そのしようにして、もらった1つのやさしさを何倍にもしていくことが人の繋がりを増やせる事ではないかと思います。