フランス・シュトラーセブルグ・クリスマスマーケット
シュトラーセブルグに到着しました。
今回の目的はシュトラーセブルグのクリスマスマーケット。
とてもきれいでした。
日本を出る前にイルミネーションで有名な地を訪れましたが、そこよりも落ち着いていて、個人的にはヨーロッパ好みです。
調べてないので今でも名前はわかりませんが、大きな建物に来ました。
これなんだろう?
このあたりまででちょっと違和感を感じていたことがありました。
引率者…自分の写真を撮ることに集中してちょこちょこいなくなるよなぁ…
この建物内でもいなくなりました。気づいたら外で待っていました。
これは迷子がでそうだなぁ…
しばらく散策して、みんがホットドッグ食べている中自分は食べなかったので、
「食べないんですか?」
と聞かれ、「ちょっとパンはいいかなぁと思って」
少ししてまたパンに挟まれた何かをみんな食べていました。
「ここでも食べないんですか?」
「お腹はすいたけど、パンはいつも食べてる」
「…」
最後にパニーニのお店の前で
「ここでも食べないんですか?」
「ん~、どうもパンを食べようとは…あれ?そういえばこっちってパンばっかですよね?」
「はい…」
「プリーズパニーニ、I would like to eat パニーニ」
パニーニってなんだかよく知らなかったけどとりあえずめちゃくちゃおいしかったです。
そういえばフランスの街並みです。
予約していたチケットが翌日のものであったため、駅で待つ時間が長引き、時間かつかつの中の散策であったため、時間が無くなってきて引率者は早く歩くように促すが自分は写真撮っている。こっちが写真を撮っている間にいなくなる。
やはり途中で1人はぐれました。
はぐれたと焦りながらも写真を撮る引率者、のんきな人だなあと思いました。
もっと暗くなるまでいれたらさらにきれいだったと思いますが、帰りの時間があるのでこれが限度でした。なんか画質悪いし…
無事、全員駅に集合…
かと思いきや日本人2人が行方不明…
どんなやりとりがあったかは知らないが、引率者の判断は2人を置いて電車に乗るという判断。
しかし、後から電車に乗り込んできた日本人2人。どうやって帰ってきたんだ?
初日に迷子になった人間としては、その2人も迷子だったら相当焦っただろうと思い、すぐに話しかけに行きました。
そしたら迷子ではなくて、待ち合わせ場所に誰もいなくて探したけど見つからないから、出発予定の電車に行けば会えるだろうとの判断で電車にきて合流したみたいです。
なんと聡明な判断。知らぬ地でよくできるなぁと感心。
「実は、自分も初日にこーゆー事があったから2人の事がほんとに心配で…」
そしたらそのうちの1人が
「自分も初日携帯充電切れて、鍵の引き渡し場所に時間通りつけなくて鍵の受け渡しが次の日になってしまい、近くのホテルに行ったが部屋いっぱいで…その日野宿しました。」
みなさん…どうやら海外で部屋を失うのは私1人ではないようです。もしかしたら頻回にあることなのかもしれません。十分気をつけてください。
だけど野宿じゃなくてほんとによかったーーーと思いました。
帰りの電車では語学学校で誕生した韓国人と中国人のカップルと一緒に席に座りました。
初めて通訳無し一問一答形式ではなく話が出来ました。とても聞き取りやすく話してくれて感激しました。
下車した後、日本の人に
「ちょっと、英語で話し出来ちゃいましたよ」
と浮かれている中、少し離れた所でトルコ人の人が行く最中であげたホッカイロをいろんな人にみせて
「彼がこれくれたの」
↑出発前は貼れる方がいいと思ってたけど、貼れない方が使い道があると思った。
みんな初めて見たようだったので調子に乗って自分が持っているもう1つのホッカイロを握りしめ高く手を振り上げ
「ヘイ、ディスワン」
は?って顔されました。
調子に乗ってパニーニ買う時に言った言葉がとっさに出てしまいました。
そして最後に引率者に年齢を聞きました。今までの問題が繋がりました。
引率者…19歳だったんです。
19歳だったらそりゃ異国の人引き連れて国外に出るなんて荷が重すぎる。そりゃしょうがないと納得した瞬間でした。
また長くなったので次でまとめます。
そういえばドイツのクリスマスマーケットです。