ドイツ 住まい探し 方法
WGというものをご存知でしょうか?
今ググったあなた…
決してワーキンググループではありません。最初に出てくるワードに惑わされないでください。
Wohngemeinschaftを略してWGと言うそうです。ドイツ風のシェアハウスです。
他の国風を知りませんが。
今回、WGのアプリを使った住まい探しについて紹介したいと思います。
特別WGに詳しいわけではありませんが、初めて利用する方が少しでも簡単に利用できるように紹介していきます。
今回は簡単に短くまとめられるように、いつものような余計なことは一切言わずに淡々と進めて行こうと思います。
おおまかな手順は、情報と条件から自分に合った物件を見つけてメールを送り、実際に見学して気入ったら契約するというのがおおまかな物件探しのやり方です。
今回は私が使っているWG探しのアプリ:WG Gesuchtの使い方を説明します。
まずはこのアプリをとってアカウント登録をしてください。
アカウント登録は↓の写真の左上の三を押すとアカウント登録ができるページに移動します。
登録後は↑の写真の住みたい地域を検索します。
検索欄の下にあるマークはflatshareが知らない人達とルームシェアをする物件、
1Room Flat は1人で住む物件になります。あとの2つは使った事が無いからよくわかりません。
大まかな物件の情報(写真、値段、広さ、場所、男女比、住んでいる人の人数、募集している性別)が出てくるので、よさそうな物件があったら選択し詳細を確認します。
実際に検索かけたら分かると思いますが、募集している性別は男女の絵で表わされています。色ついている人間がすでに住んでいる人、グレーの人が現在の空き状況。
普通に足が生えている人間は男を募集しています。スカートを履いている人間は女性を募集しています。足に羽が生えたような人間は男女どちらでもOKです。
気に入ったページをクリックすると、↓の情報が出てきます。
住所以外は消す意味あったか分からないけど、中途半端に消してみました。この写真の400€と書いてあるところが1ヶ月分の家賃です。その内訳が下の段に書いてあります。
Depositだけは別料金なので気をつけてください。
例えば 400€と書いてあって 内訳 350€ 50€ 600€と書いてあったら、
払う料金は400€×住む期間+600€(Deposit)です。
次に滞在期間の情報が載っています。
今回載せた写真は2019年4月1日~になっています。ここはおしりが決まっていないパターンとおしりが決まっているパターンがあり、おしりが決まっていないパターンはそこのWGを立ち去る時に次の住居人を自分で探さなければいけないらしく少し大変かもしれないです。
私自身はおしりありしか借りたことが無いから正確な事はわかりませんが…
WGの見学に行くとほとんどがオーナーではなく住居人が案内してくれます。
それも踏まえると正しい情報ではないかと思います。
少し下にスライドしていくと、現在の住居人の情報と、探している住居人の情報が出てきます。住むときにいちいち年齢確認とかされないから当てはまらなくても問題ない気もするけど…そこは自己責任で。
この物件が良いと思ったら、浮遊しているこのメールボタンを選択して実際にメールを送ります。
少しでも気に入ったとか、条件が合っていればどんどんメールを送りましょう。
メールをしたからと言って返信は必ずしも返ってくるものではありません。むしろほとんどが返ってきません。
語学学校の期限ぎりぎりとかで探し始めると結構焦ると思います。
時間に余裕を持って探すことをお勧めします。
ほとんどの人が土日に見学に来てくれと言うので、1ヶ月前に探し始めたとしても翌週の土曜日に見学へ行って、良くなかったもしくは別の見学者を優先させるからと断られたりしたら、期限までの週末は残り3回しかありません。
早めに探し始める事とひたすらメールを送る事、その2点が大事な事だと思います。
最後に、良さそうな物件をクリックした時に、↓のアプリのマークが出てきたら広告か何かで違うページに飛んでしまっているので、その物件は今回お伝えした手段では契約までたどりつけません。今回はWG Gesicht の簡単な使い方の紹介なのでややこしくなることを避けるためには別の物件を探した方が良いかと思います。
最後の最後に…私の場合は初めてアプリをダウンロードした時に広告しか出てこないというよくわからないイレギュラーが起きて全然検索できませんでした。そういう時は一度アプリを消して、再ダウンロードしたら直りましたので試してみてください。
メールの自己紹介文テンプレートと使い方
WG探しの注意点