語学学校 終了

月日が経つのは早いもので、約5ヶ月間通った語学学校が終了の日を迎えました。

本当に先生とクラスメートに恵まれた素敵なクラスで、名残り惜しい気持ちもありますが、資金面の問題と自分のやりたい事に向けて少し時間を作らなければいけないという事で一区切りをつけました。

授業終了後はみんな声をかけに来てくれて、とても幸せな時間でした。

最近来たオジサン系の人はツンツンしてて集合写真とかも撮らないかと思ったら、率先して「みんなもっと寄って！」とか声掛けしてて意外な一面がみえました。

帰宅後も初期からいるメンバーはほとんどの人がメールをくれて、しばらくはみんなで撮った写真とそのメールを眺めてしまいました。

これで、お別れ…

では無いんです。

なんと、私の終了時期がちょうどクラスが上がる時期だったため、来週にテストだけ受けにまた学校に行きます。

一応それに受かった方が、ここまで終わっていますという証明がもらえるからいいかなあと。

そして、昨日からオスター期間であり4連休に入っています。

4連休明けにテストがあるから、みんなが盛り上がっている中私は黙々と勉強をしています。

まあ授業が終わった身なので、4連休とか関係ないんですけどね。

あと7ヶ月連休あります。

語学学校の終了に伴い、生活様式も少し変えて行こうと思います。

今までは1ヶ月おきに居住地を変えるような生活をしており、生活は部屋にいる事が多く、割と授業の予習復習を行っていました。

だから、生活においては割と冒険しており、娯楽に関しては割と閉鎖的な感じでしたがこれを逆転させていこうと思います。（ちなみに近場にある観光スポットにすら行っていません。）

生活においてはしっかりと数か月単位でアパートを借りる。もともと1ヶ月おきに移動していたのは、WGというものがどんなものなのか分からなかったことと、今後ベルリンに行きたいとかMehr menschen generation に住みたいとかいろいろな所に住みたい気持ちがあったので、行こうと思った時にすぐに出られるように短期で借りていました。

今までの5か月間、根本にあったのは結局費用を気にしての生活だったと思います。

旅行はもともと好きじゃなかったけど、せっかくだからいろいろな国に行こうとは思っていた。

でも生活費が足りるかどうかを考えていると、収入が無いわけだし不安はある。

なのでこの5か月間はおそらくそこそこ切り詰めた生活をしていたんだと感じました。海外でお金を大切にした5か月間。（結構ビールは飲みましたが）

この5か月間の経験である程度持っている資金でのやりくりは可能と言う事は十分実感できました。

だから今度は、時間を大切にした有意義な活動をしていこうと思っています。

住まいを転々とするのは、日本で味わえない緊張感がありとても貴重な経験でしたが、ストレスが結構かかることと、時間を割かれる事が結構多いです。

だからそういった意味で1つ安定した拠点を作ってしまう事で、期限内に新しい住まいを探す労力とストレスから解放され、自由時間が増える事になります。

そしてもともと住みたかった所はどうするか…

ハイデルベルクに1件住まいを持っている中で短期的にベルリンとかでも借りればいい。住まいは二重で持つことになるけれど、有意義な時間が使えると感じました。

なぜハイデルベルクなのか…

5か月住んだのだから最初は他の街で長期を探そうとも思いましたが、語学学校が終わったためこれからどう学んでいくかを考えた所、どんどん会話をしていこうという事で今タンデムパートナー（日本語を勉強しているドイツ人）をすごい勢いで集めています。タンデムパートナーを探すための人脈を気づけた地を離れてまた新しく探し直すのは期間を考えたらあまり合理的ではないのではないかと思いました。

そして早速、ベルギー、イタリア、ドイツの他の地域に行く予定を立てています。

豪遊極まりない考えになりましたが、そもそも1年間で普通に働いて稼げるはずだった数百万を捨てて経験を買いに来ているのだから、今更多少費用がかさんだところで大きな変わりはないはず…

と、気持ちを新たに新生活を迎えたいと思いました。

そう思い始めた矢先に5月からの住まいが見つからないというイレギュラーが起きています。

そして日本に所用があり、一時帰る事に…

思った通りには物事は進んでくれないようです。