ドイツ生活 外食
昨日は同じ寮のメンバー数人でスペアリブがおいしいと噂の所へ食べに行く予定でした。
そしたらたまたま他の日本人の人達も同じ日に行く予定だったみたいで合併して15人近く?で行きました。
さすがに席の確保が出来なくて、私を含めた4人は別席で。
私たちは外で食べました。スペアリブとちょっとイレギュラー注文の白ソーセージを頼みました。
自分はこんなセンスの無い撮り方をしてしまったので後で送ってもらいました。
そして英語が得意な2人と一緒に外で食べ、そのうち1人はいつも通訳してくれていた人で英語で話かけてきました。
ここでもその人が言っている事がなんとなく理解でき、上達を実感できました。今までは全く理解できなかったから。
内容は、
「なぜ、今日英語の授業を休んだのか」
昨日はまた講師が休みで1つ上のクラスと合併するとの事で今のクラスですらついていけないのに無理だと思い休みました。
「私は午後に英語とドイツ語を使ってメールを送らなければいけなかった。1通あたり1時間くらいを費やした。」
「それは休んだ理由にならない。さぼったんでしょ?」
と追及され、その時Skipという単語がさぼるという意味ではなくて欠席みたいなネガティブではない表現かと思ってました。たまにSkipがエスケープに聞こえてくるときがあって
「結局あなたは今日の授業から逃げたんでしょ?」
みたいに捉え、逃げたんじゃなくて所用があって欠席した(嘘ですが)みたいな説明をしたかったが、
「私は授業から逃げていない。私はさぼっただけだ」
と自信満々に言ってしまい、スキップの使い方を後で学びました。
まだまだ英語は実用的ではないようです。
「本当に私の毛穴恥ずかしい」そんなあなたに試してほしい毛穴美容液「ソワン」
と、そんな所で外が寒くなってきて、中に避難しました。
中でもだいぶ話が盛り上がり気づけば、9時過ぎ客はだれもいなくなっていました。
そこで問題が勃発しました。
私は店のシステムとか全然理解できていなかったですが、食べたもの、飲んだものは自己申告制で支払いをするという何とも客を信頼した営業手法をとっていました。
そしてこの店は9時閉店でした。
私たちがまだ話している間に言葉をしゃべれる人が会計していてくれました。
「もっと注文しただろ…これじゃー足りない」
と店側。一応おおまかには数を数えているらしい。
そんなで店員が少し不機嫌になり、
「そもそも閉店時間過ぎてるだけでも延長料金とりたいくらいだ。だけど、なにかのパーティーみたいだから、声掛けずにいた。その上飲んだ分が足りないし食ったものを食べていないとはどういう事だ。」
そんなやり取りがあったみたいでしばらくして
「白ソーセージ頼んだとか言われるんだけど誰も食べてないしね」
「……ん?」
俺…食ったな…
「すいません、俺外で食ってました。」
外だったから私が食べたものを把握できていなかったのでした。
知らない店に行く時はちゃんと知っている人にくっついていたほうがいいんだなあって事と日本なら閉店の時に声かけてもらえる(むしろ声かけられなかったらラッキーくらいな?)感覚だったけど、個人管理に任せているうえに気を使って見逃してくれていたことを知り大変迷惑をかけた一件でした。
店側からしたら、客を信頼した営業手法。その中で時間超過もパーティだから見逃そう。
そんな善意を裏切るような形になってしまったのかな?
悪気はなかったとしても知らないという事の恐ろしさを感じました。
そして今週で英語の授業で助けてくれていた子が帰国します。今週初めてあったもう1人の人は来週休み。個人レッスンとなりましたのでがんばります。