介護なしの老後を目指す ~認知症予防・筋力の維持~

海外留学の経験や旅行についても書いてます。

ドイツ生活3週間目

 

早いもので3週間が経ちました。

 

 

だいぶ余裕が出てきた感じがします。

 

 

 

 

日常会話は無理ですが、授業においてはだいぶ言っている事が理解出来始めている気がして、先生の質問に比較的スピーディに回答できるようになってきました。

 

 

内容は簡単だったと思うけど、テストの出来もほぼ満点でまあ満足です。

 

 

 

それでもみんながどこをやっているのかわからなくなることがちょこちょこ。

 

 

 

しかしその時ふと思い出しました。

 

 

 

「そもそも学生の時からどこやっているのかわからなくなることって頻回にあったよなあ…」

 

 

 

 

と考えている間にさらに置いて行かれてチンプンカンプン。

 

 

 

 

語学以前に雑念の塊である事が問題だったのではないかという雑念を授業中に考えてしまい、授業においていかれる、置いていかれたら隣に聞くべきか先生に素直に置いて行かれている事を伝えるかという雑念をまた考えてしまい、他の事を考えてしまっているという雑念をまた抱き、これはまずい…と思ったときにそういえばまずいって言葉の語源は…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とまでは考えません。

 

 

 

 

そういった面で他の考えを忘れて目の前の事に集中するいい機会でもあるのかな。

 

 

 

 

 

自分の良くないところがいろいろ見えてきますね。

 

 

ところで、授業の話になりますが、みなさんこのホワイトボードの向かって左側の3つの緑の●なんだかわかりますか??

 

 

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ある人が私はErbseが嫌いって話になりました。

確かにこのErbse、絵で表現するのは難しいと思います。

 

先生がそれを説明するのに1つ緑の●を書きました。

 

 

 

誰もわかりません。それでも先生は陽気な顔をして同じ絵を2粒追加して書きました。

 

 

 

 

 

 

 

同じ絵足して分かるかぁ~~~!!!!

 

 

 

 

 

と思っていたが…

 

 

 

 

 

 

「あ~~」

 

 

 

 

という声がちらほらと…

 

 

 

 

 

 

え?わかるの???

 

 

 

 

みなさん絵の解読スキル飛びぬけていませんか??

 

 

 

 

 

 

結果これはグリンピースなんですが…

 

 

 

 

 

この絵で分かるものなのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

分からない私がおかしいのでしょうか?

 

 

 

 

... 

 

 

 

どうやら私の発想スキルが相当低いもののようです。

 

 

真ん中のは私がスイカ嫌いって言ったら書いてくれました。これは上手ですね。

 

 

 

 

ホワイトボードの左下

Kirche と Kirsche

 

 

 

 

隣の席の人と先生がKirscheはおいしいよねって話をしていました。

Kirscheはチェリーです。

 

 

ふざけて、小さい声で隣に

 

あなたはKircheを食べる事が好きなんですか?

 

とか言ってたら、小声だったのに先生に拾われて

 

KircheではなくKirscheだよと言ってわざわざホワイトボードに書いて説明してくれるほど話が広がってしまいました。

 

Kircheを食べる人なんていないでしょ!!と笑いながら延々と言われました。

 

ふざけて言ったつもりが公開処刑に遭いました。

 

 

 

まあ、そうでしょう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Kircheは教会という意味なのだから…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな話を授業でするくらいの余裕が出来てきたことを報告しました。

 

 

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