ドイツ語 授業
2週目に入り、ドイツ語はほんのわずかに慣れてきた気がします。
ベースが何もない人を前提にやる授業だから、単語1つ1つにジェスチャー入れたり絵を描いてくれて新しい単語でも意味が理解でき、極力同じ言い回しを何回も使ってくれてたりと授業中に言っている事は即座は難しいけど何となく理解できるようになってきました。
しかし周りのレベルが高いせいなのか、進むのが他のクラスと比べても異様に早いためついていくのがやっとの状況です。
それでも、先生のジェスチャーとか絵が結構面白くて、絵を描いた後歌とジェスチャーと口で音を鳴らして伝えようする姿はピングーを観ているようで違った楽しさがあります。まさにピングーの世界です。何言ってるか分からないけど、なんとなく察する世界。
違ったエピソードになりますが、月曜日に「朝ごはん何食べた?」とそういう事を聞く授業に入りました。
いろんな食材の名前が出てきて、「kartoffel」という単語が出てきました。
スペル1文字1文字確認しながら何度も電子辞書に入力しました。しかし辞書に出てくる文字は
「虫」
うそつけ!
何回もやったのにずぅーーーっと虫。
一瞬話変わるけど、虫ってパソコンで変換するとゲジゲジの絵文字が出てくるけどチョイスの気色悪さがエゲツナイ。
話は戻り、漢字変換された文字は中国人も理解できるようで隣の優秀な中国人に
「kartoffel ist das」
語彙力が少ないため、kartoffelはこれだよと適当なドイツ語を使い「虫」の文字を見せ、2人で笑っていました。
そのあと中国人とペアで話をする内容になり
「モルゲンス エッセ イッヒ ブロート ミット ブター」
朝、私はパンにバター付けて食べます。
に対して、ブターと言われすぐにバターと出てこずに
「ブター?ピッグ?ポーク?」
と大声で話始めてしまい、今考えるとよくこんなくだらない事で授業中笑っているなぁと自分の陽気さにビックリしています。それとブターと聞いて豚が出てきてしまう日本語離れ出来てなさすぎる現状。
少ない語彙力ですが、だんだんフザけたことばかり言っているバカキャラを形成しつつある気がします。
とにかく周りからバカだと思われようとも、知ったふりして発言できなかった最初よりかはいい徴候にあるのではないかと感じています。
なんだかんだで問題はできてしまうため、知ったふりをしようと思えばいくらでも出来ますが、わからないを前面に出すと先生も質問を早く言った後にゆっくり言ってくれたりして勉強しやすい環境になりました。
プライベートではとてもいい出会いがあるため、また次の記事で書いていきます。