海外・英語授業のちょっとおもしろい話
ドイツ生活もあっという間に2週間が経過しました。
相変わらず、英語の授業は何言っているかわからずストレスたまりますが。
木、金と英語は代わりの先生だったのですが、結構年配の女性で比較的話すのはゆっくりで単語は聞き取れるが即座に理解する事ができずにやはり授業は理解できない状況。
その先生は「ニーア、フューチャー」という言葉にすごく特徴がありその単語が出るたびにちょっと面白くなってしまい、口に出してマネしてしまう習慣がつきました。
そして20問くらいの文法問題があって、それを採点のため先生に渡したら…
「ドンドンドンドン」
と急にジダンダを踏み慣らしました。
どうやら怒り始めたようです。
現在進行形で書いてと言われていたのに、間違えて全部原形で書いてしまってそれに対しての怒りがあったみたいです。
さすがにその内容は理解できており、完全なミスで怒りながら言っている事もなんとなく理解でき、「あ、やべ。完全に間違えてた。オーケーオーケー、ニーアフューチャー」
と言ったが先生は怒り狂っているのか隣の日本人に
「信じられない、彼に説明してあげて」
とぷんぷんしており、他の日本人が巻き込まれてしまいました。
最終的に
「あなた何歳なの?15歳じゃないんだから例文読んでちゃんとやって!!」
先生は実年齢が知りたかったわけではなくて、15歳じゃないんだからって意味を強調するために何歳なの?と表現したにも関わらずそれを言われた私は
「アイム トゥエンティエイト イヤーズ オルド」
即座にこの返答は間違えだったと悟りました。
後に一人で笑ってました。
ストレスのせいかもともとの性格かどうやら私は授業態度が悪くなってきているみたいで、怒られても何も感じずそれどころか先生を小ばかにするような態度が目立ち始めてしまいました。
ちょっと気をつけなければ…
しかし、今まで知らなかった事を教えてもらったが、やはり聞き取れていないため使いどころを結構間違えてしまい、先生にこっちきてと呼ばれ丁寧に細かく説明してくれました。
「オーケーオーケー、アイ キャント アンダースタンド。バット、あなたの言いたい事はわかる…」
私「ニーアフューチャー」
先生「グッド!!」
来週からは心を入れ替えて頑張ろうと思います。