介護なしの老後を目指す ~認知症予防・筋力の維持~

海外留学の経験や旅行についても書いてます。

ドイツ国際平和村に行ってきました。

私の一人旅経験…

埼玉、千葉、東京、茨城…ドイツと経験していますが、自分1人のためにバスを予約して宿を予約して、ちょっと観光して…というのはおそらく初めてではないかと思っています。29歳にしてようやく1歩踏み出せた気分です。しかも日本ではない所で…

 

木曜日の夜中にハイデルベルグを出発して、ドイツの北の方にあるドイツ国際平和村とMehr menschen generationに見学に行ってきました。

 

 

まず、金曜日の朝7時にessenという街に降り立ちました。

 

 

1日目はドイツ国際平和村の見学です。

oberhausenという駅で降りてそこからバスで行きます。スタッフの方との待ち合わせは12時半。

 

 

5時間半…

 

 

長いなぁ

 

 

 

 

とりあえずオーバーハウゼンに移動してしまおうと思い、電車に乗りました。

8時くらいについてしまい、プラプラ歩き回りました。

 

 

噂には聞いていましたが、思った以上に何もなかった。

 

 

 

幸いな事にスーパーマーケットだけはあったから、9時からそこに居座り、歯磨きしたり髪の毛整えたりと、スーパーマーケットをとんでもない使い方をしてしまいました。

 

 

そんな後ろめたさの反面、気分は爽快な気分になりました。

 

 

それからバスで移動…と思いきやどうやら切符にいろんな種類があるようです…

 

 

 

全然わからず、掲示板とか見たけどわからず。

 

 

そしたら日本でいう駅員的な方が声をかけてくれました。

どこに行きたいか伝え、どのチケットを買えばいいかわからないことを伝え、どこで乗り換えるかを聞きました。

 

駅員さんも把握しきれていなかったのか、ちょっと困っていましたが乗車待ちしている人達が次から次へとアドバイスをくれました。

 

 

本当に助かりました。

 

 

ただ…

 

 

1人の言葉を聞き取るのに必死になっているところ数人に一気に話しかけられると、なにを言っているのかさっぱりわからぬ状況に。

 

 

 

 

とりあえず、行き方はわかったのでお礼を伝え無事乗り切りました。

 

 

 

そしてバスを下車したらまぁ自然。

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ドイツの空はとても大きく感じます。

 

 

 

と、そんな事を考えながら歩いているとドイツ村に到着。

 

 

とても親切に案内してもらいました。

 

 

国際平和村での活動は、医療を受けられない子供たちを海外から受け入れ、さまざまな医療提供をする慈善団体。

 

 

さまざまな症状を持った子供がたくさんいました。

しかし、みんなとても楽しそうに外で遊んでいました。松葉杖をつきながらサッカーをしてる子供もいて子供のパワーって底知れないと感じました。

 

 

 

そこで働く作業療法士の話を聞け、どうすれば慈善活動に参加できるかを聞き、その他今後自分がドイツで何を学びたいかについての情報をもらえてとても有意義なでした。

 

 

 

 

様々な選択肢を考慮して、また活動に参加するか検討したいと思っています。

 

 

 

慈善活動に参加すると研修ビザが申請できるため、1年以上の滞在が可能になるので少し余裕を持って検討できそうです。

 

 

 

親切に対応してくださった職員の方々には本当に感謝でした。

 

語学もまともに話せない私に寄って来てくれた子供達。とてもうれしかった。

 

 

今後の活動の一つとして視野に入れていきたいと思っています。